はじめに
企業看護師に興味を持ったとき、
「求人はどこで探せばいいの?」
と思う方も多いのではないでしょうか。
実際に私も転職活動を始めた頃は、企業看護師の求人がどこにあるのか全く分かりませんでした。
企業看護師という働き方自体の情報も少なく、何から始めればいいのか手探りの状態でした。
私は一般的な看護師転職サイトを利用せず、自分で情報収集をしながら転職活動を進めました。
結果として、企業のホームページから応募し、現在の会社へ転職することができました。
今回は、私が実際に行った求人の探し方や転職活動についてお話ししたいと思います。
最初は転職サイトも活用していた
転職活動を始めた頃、私も看護師向けの転職サイトを利用していました。
毎日のように求人を検索し、実際に3つほどの転職サイトを見ていたと思います。
そのうち1つには登録もしていました。
送られてくる求人メールを確認したり、気になる病院や施設のホームページを見に行ったりしながら情報収集をしていました。
病院勤務しか経験がなかった私にとって、どのような働き方があるのかを知るためにも転職サイトは参考になりました。
ただ、企業看護師の求人は数が少なく、希望する地域ではなかなか見つかりませんでした。
そのため、転職サイトだけでなく、自分でも企業のホームページや採用情報を確認するようになりました。
結果的に、私が転職した会社は転職サイト経由ではなく、企業ホームページの採用情報から応募した会社でした。
企業ホームページの採用情報も見ていた
転職サイトを利用しながら求人を探していましたが、なかなか「ここで働きたい」と思える求人には出会えませんでした。
求人を眺めながら情報収集をしていた期間は半年ほどだったと思います。
そんな時に思い出したのが、看護師になりたての頃に知った企業看護師という働き方でした。
当時は、
「こんな働き方もあるんだな」
と漠然と思っていました。
正直に言うと、
「病院より少しゆったり働けるのかな」
というイメージも持っていました。
もちろん実際に働いてみると、そんなに単純な仕事ではなかったのですが、その頃からどこかで気になる存在だったのだと思います。
転職サイトでも企業看護師の求人は見かけました。
ただ、私の住んでいる地域では募集自体が少なく、保健師資格必須や経験者優遇の求人も多くありました。
そこで私は、看護師向け転職サイトだけでなく、一般向けの転職サイトも見るようになりました。
さらに通勤可能な範囲にある企業のホームページを調べ、キャリア採用ページを定期的に確認するようになりました。
そして偶然見つけたのが、現在勤務している会社の求人でした。
実際に応募した流れ
現在の会社の求人を見つけた時は、とても嬉しかったのを覚えています。
それまで企業看護師の求人を探していましたが、私の住む地域では募集自体が少なく、なかなか出会えませんでした。
そのため、求人を見つけた時は
「これだ!」
と思い、すぐに応募しました。
まずは履歴書と職務経歴書を提出しました。
すると後日、会社から連絡があり、
「まずは会社見学に来ませんか?」
というお話をいただきました。
私は病院の勤務を調整し、会社見学へ行きました。
見学では、会社の雰囲気や仕事内容について説明を受けました。
また、
「会社としては、こんな健康管理体制を作りたい」
「こういった業務をお願いしたいと考えている」
といった話も聞くことができました。
正直、その時点では企業看護師の仕事内容をすべて理解できていたわけではありません。
それでも、
「ここで働いてみたい」
という気持ちは強くなったことを覚えています。
その後、改めて面接の案内をいただき、正式な選考へ進みました。
病院とは全く違う世界でしたが、新しいことに挑戦してみたいという気持ちの方が大きかったように思います。
転職サイトを使わなくても転職はできる
今回の転職活動を振り返ると、転職サイトは情報収集にとても役立ちました。
実際に私も複数の転職サイトを見ていましたし、1つには登録もしていました。
求人情報を見たり、どのような働き方があるのかを知ったりするうえで参考になりました。
転職サイトは実際にとても参考になりました。
自分で求人を探そうとすると、どうしても知っている病院やクリニックのホームページばかり見てしまいます。
でも転職サイトには、自分が知らなかった病院や施設の求人もたくさん掲載されていました。
また、病院以外にも企業や健診センターなど、さまざまな働き方があることを知ることができました。
私にとっては、転職先を探すだけでなく、自分の視野を広げるための情報収集の場でもありました。
さらに給与だけでなく、残業時間や福利厚生、職場の雰囲気、人間関係などの情報が掲載されていることもありました。
求人を見ながら、
「こんな働き方もあるんだ」
「こんな職場もあるんだ」
とワクワクしながら眺めていたのを覚えています。
結果的に私は企業ホームページから応募しましたが、転職サイトで情報収集した時間は決して無駄ではなかったと思っています。
企業看護師の求人は数が少ないため、転職サイトに掲載されていない求人もあります。
そのため、転職サイトだけでなく、気になる企業の採用ページを確認してみることもおすすめです。
もちろん、転職サイトを利用して転職することが悪いわけではありません。
大切なのは、自分に合った方法で情報収集をすることだと思います。
私の場合は、転職サイトと企業ホームページの両方を見ながら、自分に合う求人を探した結果、今の会社に出会うことができました。
まとめ
私は最終的に企業ホームページから直接応募して転職しました。
でも、その過程で転職サイトを見たり、求人情報を調べたりした時間は決して無駄ではありませんでした。
むしろ、自分が知らなかった働き方や職場を知ることができ、視野が大きく広がったと思います。
企業看護師という働き方に出会えたのも、さまざまな求人を見ながら情報収集をしていたからかもしれません。
転職活動に正解はありません。
転職サイトを利用する人もいれば、私のように企業ホームページから応募する人もいます。
大切なのは、自分に合った働き方を見つけるために行動してみることだと思います。
オフィスの保健室より☕
もし転職活動中の自分に一言かけるなら、
「怖がらず、まずは動いてみて」
と言いたいです。
転職サイトに登録してみる。
求人を眺めてみる。
話を聞いてみる。
最初はそのくらいでも十分だと思います。
今の働き方に悩んでいるなら、まずは情報収集から始めてみてください。
実際に転職するかどうかは、その後に考えれば大丈夫です。
私自身も、転職活動を始めた頃は不安ばかりでした。
でも、一歩踏み出したことで企業看護師という働き方に出会うことができました。
もしかしたら、あなたにも自分らしく働ける職場との出会いがあるかもしれません。
このブログが、働き方に迷う誰かの小さな保健室になれたら嬉しいです。


